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オヤジのうた曲名リスト
VOL.438 * 2006/06/29
今日一日くらいは梅雨の中休みかと思っていたら夕方からまたまた雨です。 |
2006 FIFAワールドカップ・ドイツ大会、日本代表は予選組の最下位で戦いを |
VOL.436 * 2006/06/17
オジサンの高校生時分には、こんなにも心地よく雨の日を歌った音楽が |
VOL.435 * 2006/06/08
PLAYBOY日本版(月刊)6月号の特集と表紙はサッカーW杯関連ではなく |
VOL.434 * 2006/06/01
NHK総合TV夜7時半の「クローズアップ現代」、昨夜のテーマは「深刻、 |
VOL.433 * 2006/05/28
サッカーのW杯を間近にして、野球の巨人戦の視聴率が伸びないことなどを論拠に |
VOL.432 * 2006/05/25
大型連休明けから全国的に天候が湿りがちです。そのぶんたまに晴れると |
VOL.431 * 2006/05/13
VOL.429の甲子園球場チケットの画像に見えるゴム印で押されたマークが阪神電鉄の |
VOL.430 * 2006/04/30
春の天皇賞は関西の競馬ファンにとって地元の最大のレースです。菊花賞や |
VOL.429 * 2006/04/19
1977年は5月の連休のことでしたね。甲子園の阪神巨人戦、デーゲームでしたけど |
VOL.428 * 2006/04/11
葉桜の下に薄紅の花びらが散り敷かれて、花見の季節も過ぎ去りました。 |
VOL.427 * 2006/04/09
今年の桜花賞はアドマイヤベガの仔で三白流星の栗毛、キストゥヘブンが見事な |
VOL.426 * 2006/04/08
前回の最後に書いた機関車のダブル・ヘッダーについて、やっぱり書いておくことにします。 |
VOL.425 * 2006/04/02
野球でダブルといえばダブル・プレー、ダブル・スチールといった華麗なプレーが |
VOL.424 * 2006/03/28
もう長いこと我が家では、BSで7時45分からやっている過去の朝ドラ再放映を |
VOL.423 * 2006/03/23
日本vsキューバの決勝戦になったワールド・ベースボール・クラシックなのですが、 |
VOL.422 * 2006/03/21
本当に野球ファンで良かった、ありがとう。 若さと老練、技術とメンタリティ。 |
VOL.421 * 2006/03/14
日本時間13日朝のWBC二次リーグ日・米戦8回表のタッチアップのジャッジについて。 |
VOL.420 * 2006/03/09
今年も熊本競輪場の記念レース開催が無事終了し売上も前年より増加したとのことで、 |
VOL.419 * 2006/03/05
厚労省の霞ヶ関本庁がようやく全館禁煙になり、喫煙ルームは撤去、館内 |
VOL.418 * 2006/02/25
今回の冬季オリンピックが始まる直前の米国「スポーツイラストレイテッド」誌 |
VOL.417 * 2006/02/23
ライブドアの元社長がメールで指示して、自民党幹事長の身内に大金が振り込まれたとの |
今年最初の中央競馬GTレースをTVで観て感慨を深めました。いまだに三十年前の
近頃の小学校では子供に株の模擬売買をさせたりしているとか、いや本当に
TVで何度目かの映画「夜の大捜査線」を見ていたら主演のシドニー・ポワチエに
VOL.413 * 2006/02/06
今年はたまたま月曜朝に仕事がなく、スーパーボウルを生でじっくり見ることが
VOL.412 * 2006/02/01
30年前の2月1日、大学生だった私はチケット代四千円を無理やりひねり出して
VOL.411 * 2006/01/27
西鉄が中心になって九州内ほとんどの高速・一般バス路線乗り放題のフリー切符
VOL.410 * 2006/01/19
首都圏と宮崎を結ぶフェリー運行を担っていた船会社が事実上破産ということに
VOL.409 * 2006/01/15
ジャズミュージシャンの訃報。岩手県宮古出身で音大からジャズピアノの道を
VOL.408 * 2006/01/09
たまたま成人式の会場の傍を車で通ったために色とりどりの新成人の姿を
VOL.407 * 2006/01/07
今日の起き抜けにJR下関駅炎上の報を聞き、驚いてTVの画面を見ると
VOL.406 * 2006/01/02
新年の政治日程で自民党がまず実現したがっているのが、防衛庁の
VOL.416 * 2006/02/19
「フェブラリーステークス2006」
テンポイント世代の感覚をひきずっている身としては驚くことばかりです。馬自体の能力が
まず大きく進歩しています。ダート1600mのタイムが1分34秒というのは芝のトップクラスの
時計でしたけどね。ディープインパクトに較べると地味だけどカネヒキリという馬はますます
強くなったし、なんといっても体がデカイので世界での活躍が楽しみです。それと驚いたのは
東京のGTで関東馬が二頭だけしか出ないという西高東低ぶり。あの頃とまったく逆ですね。
東京の重賞なら関西馬は一二頭というのが当たり前でした。たまに勝ったりしようものなら
今でも覚えています、目黒記念であっと驚いたタイホウヒーローなんて名前を久しぶりに
頭に浮かべました。それにつけても武豊はたいしたジョッキーです。西高東低の原因の
数割は彼のお陰と言えそうな気がします。段々お父さんに似てダンディにもなってきてます。
VOL.415 * 2006/02/13
「特定銘柄」
実際の株を持って価格の推移に一喜一憂しているガキもいるとか、この手の話題が
賑やかなこの頃です。確かに株の売買以前に学ばせるべき大事なことがあるという
批判には一理ありますが資本主義社会に居る以上、株主とはどんな存在かという事や
どんな時に痛い目にあうのかを知っておくことにも意味はあるでしょう。
ただし子供が株を買う資金は、お年玉などタダで貰ったお金は使わせないこと。お手伝い
でもいい何らかの労働の代価である必要があります。キャピタルゲインも配当も労働の
結果としての剰余価値と無関係には存在できないことは学ばせなければなりません。
私も実は小学生のころからラジオの株式市況を聞くことがありました。記憶をたどると
当時は先ず「特定銘柄」といって各業種の代表選手のような企業の株価から伝える
のが当たり前で、新聞でも東証一部の冒頭に囲みで載っているものでした。
調べてみるとこれは1982年に廃止されています。だったら個人的に自分だけの
特定銘柄を選出して常時動向を見続けるのも面白いかなどと考えたりもします。
VOL.414 * 2006/02/09
「インプレッションズ」 ジョン・コルトレーン
モダンジャズサックスの巨匠コルトレーンの姿が彷彿として、今日はインパルスのお皿を
ひっぱり出しております。二人に共通する印象は知性と、高潔を求める生き方でしょうか。
文句なしにカッコイイし、自分がちょっと「俗」に浸かり過ぎちゃったかと思うときには
彼らの映画や音楽に接して心を洗いたい気持ちになります。それと名前の響きについて
なのですが、COLTRANEっていうのはアメリカ人の姓の中でも秀逸かつユニークで
昔から憧れを感じさせられていました。ピアノのマッコイ・タイナーのTYNERにも
同様の質感がありますね。表題曲は短いテーマの重なりから触発された様々なモードが
展開される叙事詩のような演奏で、60年代の文化のレベルを見直させられます。
「サティスファクション」 ローリングストーンズ
できました。一時は第四クォーターの最後までもつれる好ゲームも期待できたのですが
そうは問屋がおろしません。残り時間を余したままピッツバーグ・スティーラーズの勝利が
決定的になってしまい、ハーフタイムショウの表題曲とは裏腹に満足できない余韻の
ファイナルゲームという感じです。しかしロスリスバーガーという変わった名前のQBは
すごい。パスをばんばん決めてプレイオフを勝ち上がったかと思えば、巨体を躍らせて
エンドゾーンにボールをこすらせるタッチダウンも決めました。フィールド上に素早く
仮設された「ベロマーク」のステージ上の、六十を越したミック・ジャガーによる熱唱の
シーンと共に2006年のスーパーボウルは思い出に残ることになりそうです。
「パンゲアの刻印」 マイルス・デイビス
二度と見られないかもしれないマイルスの大阪公演へと出かけました。ジャズの
歴史的名盤の主人公といえるアーチストはその当時もけっこう頻繁に日本公演を
行っていましたが、ジャズの歴史の主人公であるマイルスと同じ空間に居て同じ空気を
吸える体験はちょっと別格の夢の実現でした。その時の彼の七重奏団による演奏は後に、
私の居た夜の部が「パンゲア」、昼の部が「アガルタ」の名を冠され全部で4枚のLP
として本当に歴史に残ることになりました。レコードを再生するたびに、この拍手の中に
私も混ざっているという感慨を抱きます。正直、アフリカの幻の大陸の名のついた
当夜の壮絶な演奏を総ては受けきれず、とまどいも有りました。でも帰りに淀屋橋まで
川沿いを歩いているときにフェスティバルホールから漏れ出たマイルスのサウンドが
不思議な色になって中ノ島の夜空のあちこちに漂っているようなそんな気はしたのです。
「全九州フリー”バス”切符」
を計画中でこの四月にも試験販売が始まるとのことです。三日間通用で一万円という
価格は魅力で、普通の旅行者のみならずビジネス使用やお隣の韓国からの観光客
など利用が広がることが予想されます。なんといっても自宅からターミナル、高速バスを
経由して目的地最寄のバス停までフリーパスになるのが魅力ですし、旅先で厳寒や猛暑を
避けて空いた時間を市内バスの車内で過ごすのも良いですね。そんな時に思わぬ素敵な
風景とか店や人との出会いがあるかも知れません。当サイトでもこれからバスに関する
役立つ情報、おすすめの路線や快適車両の紹介など準備していきたいと思っております。
「白い船」 井上陽水
なったらしいです。前身の日本カーフェリーの時代には私も度々利用したのに残念。
先日、下関駅の項で紹介した寝台列車の黄金時代とも重なる1970年代後半には
日向港だけでも一晩に川崎・大阪・神戸・広島へ向けて次々と出航、別に関西汽船の
神戸便も隔日で運行していました。汽車にしろ船にしろ皆夜のあいだに旅するのが
普通の時代だったんですよね。港を出たら一風呂浴びてからビールの酔いと
緩やかなローリングの中でいつしか眠りにつき、朝目覚めると目的地の港の遠景が
次第に大きくなるのをのんびりと眺めました。表題曲もそんな時代にうまれた
船の別れを描いた小品です。たまには船旅、してみませんか。
「サラーム・サラーム」 本田竹廣
志し、渡辺貞夫と共に大きく羽ばたき数多くの人々に愛される演奏を残した
本田竹廣さんです。私がジャズに目覚めた1970年代にはナベサダ、ヒノテルの
次に名前の出るメインストリーマーとして日本のジャズをエネルギッシュに引っ張って
くれていました。そして80年代にはアルトの峰厚介らと共にネイティブ・サンという
コンボで生気にあふれたフュージョンサウンドを堪能させていただきました。
いちど脳出血で倒れたあと奇跡のカムバックをされたとの報せを耳にしていましたが
力尽きてしまったのでしょうか。表題曲はトリオレコードのイーストウインドレーベル
の傑作盤に収められた「平和」を意味するトリオ演奏の大作です。
「20才になれば」 桜田淳子
目撃してしまいました。自分は行かなかったので断言はできませんが私らのころは
少なくとも男性の妙な羽織袴姿はほとんど無かったのじゃないかと思います。
ケバい化粧で若さを消してしまった振袖女性は以前から見ましたが、仮装行列と
見まがう格好の男たちは表情の幼さとのアンバランスもあり正直言って悲しくなります。
でもオジサンは希望を捨てません。熊本市でいえば成人式該当者8100人に対して
式に集まったのが約4500人とのこと。祭日にも働くサービス業従事者を始め
官製の式典よりも大切なことを選んだ若者たちに密かに期待したいと思います。
あなたがたに1978年の中島みゆき作詞作曲のナンバーを捧げましょうか。
「下関駅を想う」
まぎれもなく昔見た三角屋根が炎に包まれているところでした。ただもっと驚いたのは
午前2時過ぎに列車運行が止まったにもかかわらず足止めされた夜行列車はわずか二本
のみということでした。九州に入ってから分割される編成のため列車名としては「あかつき」
「なは」「はやぶさ」「富士」の四本になりますが、それにしても夜行列車の本数がこんなに
減ったのは驚きです。私もよく利用した「彗星」も前回の改正で消えてしまったのですね。
調べてみると、山陽新幹線完成直前の1974年には山陽本線だけでも一晩に特急26、
急行9という数の列車が下関へと下ってきていました。大学に入ったばかりのその年の
暮れに私は臨時夜行急行「壇の浦」の客車で早朝の下関に降り立ったと記憶します。
当時の関門鉄道の夜は膨大な数の列車の機関車つけかえのために、まさに
ごったがえしていましたが、若い鉄道マニアにとっては幻の黄金時代に見えるでしょうね。
「平和省・平和隊」
「省」への昇格のようです。連立与党の公明党が抵抗的な姿勢でも、反対するための
有効な論拠に乏しい様子。私だったら「どうしても省にしたいんだったら平和省という
名称なら反対しませんよ。」「何か平和省では都合の悪いことでも有りますか?」
こんな風に言いたいですね。それに、憲法を変えて自衛隊を軍にするんだったら
せめて名称は「平和隊」ですよ、これだけは譲れません。「平和隊」じゃ格好悪くて
イヤだという隊員がいたら、外国の傭兵にでも転職していただきましょう。
調子に乗ったついでに小泉さんにも言っちゃいましょう。今年もどうしても参拝したいの
ならば神社の名前を「二度と戦争しません神社」に変えさせてから行ってください。