オジサンは100円ＰＣを試してみた

	オジサンは１００円ＰＣを試してみた・イーモバイルデータカードとノートパソコンセットの活用レポート

新品のノートパソコンが百円で買えると聞いて正直うさんくさく思えました。説明を読むと最低2,900円の通信料を二年間毎月払うのが条件。
要するに、ひところはやった０円携帯とおんなじね、じゃ別にイイカとも思えましたがケータイと違って140ＧＢのＤＥＬＬはやっぱり魅力です。
一月の通信量が約14ＭＢの上限迄いって6,880円を払うことになるのも、今日びの重いウエブサイトを考えれば覚悟の上で申し込みました。
使い始めてみての感想は、自宅ＬＡＮでの使用やオフラインでの使用でも充分役に立つし、今後の工夫次第では通信料の上限を回避する
のも不可能ではないかもと思えてきました。
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像はクリックで拡大


このバナーをクリックしてサービスエリアなどの詳細を確認して申し込みました。代理店は東京豊島区の株・バリューマーケティングでした。	すぐに受付のメールが来てそれからおよそ5日ほどで、こんなパッケージが宅急便で届きました。ＰＣが入っているとは信じられないほど軽かったです。	DELL INSPIRON Mini10v本体とリカバリディスク、イーモバイルの端末となるＵＳＢメモリなどが収まっていました。	携帯電話と同様、通信者の識別をするチップを使用しますがすでにカードから切り離してメモリ内部にセットされていました。

キーボードの左上隅にある電源ボタンを1秒ほど押してしばらく待つとスタート。カチッともウイーンともいわないので少々不安でしたがやがてこの画面に。	デルの仕様からするとウインドウズ７の機種も有るようですが、ここでは XP-homeが標準ＯＳ。オジサンは別に文句ない。	接続の設定で我が家の無線ＬＡＮルータを優先の接続先に。ＬＡＮケーブル使用も、もちろん選べます。	マイクロソフトOfficeは入っていないので、ネットからOpenOfficeをダウンロード、これでワード、エクセル、パワポのファイルも問題なく使えます。

ミニノートにはＣＤドライブが付属していないのでＵＳＢメモリが重宝しますが、イーモバイルの端末にはミニＳＤをセットできるのでこれ一本で用が足りそうです。	バッテリー充電の状況はコントロールパネルの電源オプションの中に電源メーターのタブがあります。ショートカットを作っておけばすぐに確認できます。	いざ屋外へ。起動してからＵＳＢメモリを差し込むとしばらくして屋外データ通信の接続画面が立ち上がります。左下に携帯でおなじみのアンテナマークが。	まずは県立図書館に持ち込んでみました。自前の電源で使う分には閲覧室での使用もＯＫ。ネットの画面もストレスなく表示されます。（あらかじめ音声ミュートを忘れずに）

いかにもオヤジらしい使用法として競輪場の観客席で使えるかも試してみました。詳細なデータをネットで呼び出し、表計算ソフトで計算や並び替えも自由自在。	空港の二階ラウンジでは、公衆無線ＬＡＮをテストしました。タスクトレイの棒グラフのアイコンをクリックしてしばらくすると色々な電波が飛びかっているのが見えます。私的なＬＡＮには南京錠のアイコンが表示されます。	鍵のかかていないＬＡＮからフリースポットをえらび接続すると、自由にタダでネットが使えます。	別の接続ワイファインというのがありますが、これは好きなサイトへは自由に行けません。天気・ニュース・地図など用意された情報は取得できます。熊本ではロッテリアやタリーズでも使えるようです。

出先で株式市場のチェックやオンライン取引も可能です。	音楽を聴くなら、アイチューンを自宅ＬＡＮでダウンロードして手持ちの音楽データはＵＳＢで移せばＯＫです。出張先や移動中にポッドキャストを楽しむのもいいですね。	起動後しばらくはシステムの更新、ウイルスソフトの更新など勝手に始まる通信が多いので外出前にそれらを済ませておくのが良いかも。	昔のダイアルアップ接続時代を思い出して、ブラウザをオフライン作業に切り替えたり、ＨＰを軽いグーグルに変えたり、工夫次第では上限にいかずに済む可能性もあります。でも、バンバン使って元を取るのが一番か？

同様の通信契約プランはこちらの各社サイトから加入できます。

イーモバイルなら100円PC市場

■ノートＰＣをすでにお持ちの方は

イー・モバイル×BIGLOBE
■"レノボ"で検索してください


このバナーをクリックしてサービスエリアなどの詳細を確認して申し込みました。代理店は東京豊島区の株・バリューマーケティングでした。	すぐに受付のメールが来てそれからおよそ5日ほどで、こんなパッケージが宅急便で届きました。ＰＣが入っているとは信じられないほど軽かったです。	DELL INSPIRON Mini10v本体とリカバリディスク、イーモバイルの端末となるＵＳＢメモリなどが収まっていました。	携帯電話と同様、通信者の識別をするチップを使用しますがすでにカードから切り離してメモリ内部にセットされていました。

キーボードの左上隅にある電源ボタンを1秒ほど押してしばらく待つとスタート。カチッともウイーンともいわないので少々不安でしたがやがてこの画面に。	デルの仕様からするとウインドウズ７の機種も有るようですが、ここでは XP-homeが標準ＯＳ。オジサンは別に文句ない。	接続の設定で我が家の無線ＬＡＮルータを優先の接続先に。ＬＡＮケーブル使用も、もちろん選べます。	マイクロソフトOfficeは入っていないので、ネットからOpenOfficeをダウンロード、これでワード、エクセル、パワポのファイルも問題なく使えます。

ミニノートにはＣＤドライブが付属していないのでＵＳＢメモリが重宝しますが、イーモバイルの端末にはミニＳＤをセットできるのでこれ一本で用が足りそうです。	バッテリー充電の状況はコントロールパネルの電源オプションの中に電源メーターのタブがあります。ショートカットを作っておけばすぐに確認できます。	いざ屋外へ。起動してからＵＳＢメモリを差し込むとしばらくして屋外データ通信の接続画面が立ち上がります。左下に携帯でおなじみのアンテナマークが。	まずは県立図書館に持ち込んでみました。自前の電源で使う分には閲覧室での使用もＯＫ。ネットの画面もストレスなく表示されます。（あらかじめ音声ミュートを忘れずに）

いかにもオヤジらしい使用法として競輪場の観客席で使えるかも試してみました。詳細なデータをネットで呼び出し、表計算ソフトで計算や並び替えも自由自在。	空港の二階ラウンジでは、公衆無線ＬＡＮをテストしました。タスクトレイの棒グラフのアイコンをクリックしてしばらくすると色々な電波が飛びかっているのが見えます。私的なＬＡＮには南京錠のアイコンが表示されます。	鍵のかかていないＬＡＮからフリースポットをえらび接続すると、自由にタダでネットが使えます。	別の接続ワイファインというのがありますが、これは好きなサイトへは自由に行けません。天気・ニュース・地図など用意された情報は取得できます。熊本ではロッテリアやタリーズでも使えるようです。

出先で株式市場のチェックやオンライン取引も可能です。	音楽を聴くなら、アイチューンを自宅ＬＡＮでダウンロードして手持ちの音楽データはＵＳＢで移せばＯＫです。出張先や移動中にポッドキャストを楽しむのもいいですね。	起動後しばらくはシステムの更新、ウイルスソフトの更新など勝手に始まる通信が多いので外出前にそれらを済ませておくのが良いかも。	昔のダイアルアップ接続時代を思い出して、ブラウザをオフライン作業に切り替えたり、ＨＰを軽いグーグルに変えたり、工夫次第では上限にいかずに済む可能性もあります。でも、バンバン使って元を取るのが一番か？